夏の旅の途上で栃尾泉の伯父の訃報を受け取りました。葬儀に参列できず、帰国してからとんぼ返りで栃尾を訪れました。伯母と二人でゆっくり思い出を話し合いました。高齢の伯母のところで世話になるのは恐縮なので、去年の守門開きの宿に泊まりました。午前4時前に目が覚めました。長岡駅でレンタカーを借りて動いていたので、栃尾半蔵金の棚田と日の出を観たくなりました。あいにく雨と曇り。帰り道で神社を見つけました。小さな神社でしたが、何か気になる佇まいです。スマホで確認すると、南部神社でした。栃尾を舞台とした五藤利広監督の映画「モノクロームの少女」に登場する場所です。小さなお社の割には長い階段が立派で、百八灯という行事で有名な場所です。刈谷田川沿いに車を走らせていたら、石積みを見つけました。こちらは同監督の「ゆめのかよいじ」に登場します。この石積みについては別にブログを書いていますが、とうとう本物を目にすることができました。
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